日本代表DF植田直通(25=セルクル・ブリュージュ)が、0-4で敗れたキリンチャレンジ杯ベネズエラ戦(パナスタ)から一夜明けた20日、伊丹空港から移動した。同戦で先発したセンターバックは、左太ももを負傷して前半のみで交代。試合後、病院で検査を受けた。「大丈夫です。できるだけ早くチームに戻る。リーグもあるので。問題ないかなと思う」と軽傷をアピールした。

守備陣として悔やまれる結果だった。出場した前半だけで4失点を喫した。「相手に結構自由にやらせていたところはあったし、ちょっとしたところでああいう4失点って差が出たと思う」と振り返る。「そういったところは、みんなで話し合って詰めていかないといけないところ。まだちゃんと映像も見れてないのでこれからですけど、いろいろ僕自身も、チームとしても、修正していきたいと思う」と、立て直しを誓っていた。