日本サッカー協会(JFA)は18日、国内で2試合を行う日本代表メンバーを発表した。チームは25日に韓国代表との国際親善試合、30日にモンゴルとのワールドカップ(W杯)アジア2次予選を行う。

○…日本協会は感染対策を徹底する。入国する際は出発72時間以内の陰性証明が必要で、到着時も空港で抗原検査を実施。国内組も宿舎到着時に検査を行う。入国翌日から数えて3日目まで毎日検査。25日の日韓戦に関しては、22日までに入国できなかった場合出場できないことになる。国内組と海外組は宿舎のフロアやマッサージ室、練習場のロッカー室も別とし、接触を最小限にする。日本協会の須原専務理事は「本来なら2週間の自主待機の対象だが、厳格な防疫措置を条件に練習や試合に参加することを(政府に)認めてもらった」と説明した。