日韓戦での0-3の惨敗に、韓国では非難が集まった。

公営放送MBCは「10年前の札幌の大惨事を思い出した」と、11年8月に札幌で日本に0-3で負けた一戦と比較して非難した。スポーツ朝鮮は「試合にも負け、マナーでも負けた」と、後半23分に韓国選手が冨安の顔面を左手で強打して流血させた場面に焦点を絞って報じた。

また、同紙によると「複数の韓国人サッカーファンが冨安のSNSで、韓国選手の代わりに謝った」とも報じた。ほとんどのメディアは「日本は後半に入って欧州組を次々とベンチに下げて、新人選手を代表デビューさせる余裕があった。韓国は完全になめられたが、反撃できないほど無力だった」と非難一色だった。