サッカー日本代表MF南野拓実(26)が29日、30日のW杯(ワールドカップ)2次予選モンゴル戦(フクアリ)に向けてオンライン取材に対応した。リバプールからサウサンプトンへ期限付き移籍後、初の代表での活動。「取り戻してる部分というのはゴール前にシュートを打ちに行く、ゴール向かうためにどうしたらいいか、その辺りの嗅覚というか、感覚は研ぎ澄まされている部分かなと思う」と手応えを口にした。

25日の国際親善試合・韓国戦では2列目の左でプレー。これまではトップ下が多かったが「どっちでもプレーできるし、まぁトップ下はやりやすいけど、どこでプレーしてもチームの力になれるようにやりたい」と話した。「日本代表として、プレーできることはうれしいですし、チームのために全力でプレーしたいと思っています」と献身的にチームを支える。