日本サッカー協会は3日、東京五輪世代のU-24日本代表と5日に国際親善試合(福岡)で戦う同ガーナ代表について、入国時の空港検疫で行われた新型コロナウイルスの抗原検査で選手1人に陽性反応が出たと発表した。

当該選手はすでにチームから隔離されている。

ガーナ代表は2日夜に到着。当該選手をのぞく全選手、チーム関係者は陰性となったため防疫措置のもとで宿舎に移動した。

ここから濃厚接触者の特定などを急ぎ、今後の活動について決定する。

3日に行われる予定だったA代表とジャマイカ代表の国際親善試合も、ジャマイカ代表のコロナ陰性証明書に不備があったとして選手が10人しか入国できず、試合が中止となり、急きょA代表-U-24代表の「日本代表対決」となったばかり。