サッカー解説者のセルジオ越後氏が、自身のYouTubeチャンネル「蹴球越後屋」で生解説した。日本の大勝を予想していたセルジオ氏は、わずか1ゴールでの辛勝に、試合終了直後は「ああああああ…」「疲れたね」「ストレスのかたまり…」などと辛口な感想をもらした。

「この相手しか得点数を増やすのないと思う。みんな、それを狙ってくる。1勝もしていない相手に、最後にコーナーでボールをキープしようとするところが…」と、2点目を狙わなかった後半終了間際の日本の姿勢に疑問符をつけた。

1-0でハーフタイムに突入した時は「後半に圧勝することを期待したい」「得失点差を取らないと」と大量得点を期待していた。

後半が開始されると「つながらないねえ」「シュート少ないな」「みんな(控え選手は試合に)出たいという顔をしてる?」とぼやき節。

さらに「勝ってもさ、また監督これ(続投)でいいか(話題が)わいてくるよね、また」「森保監督の責任だけじゃない。これぐらい点が取れないチームになったら(選手)層が薄くなったと認めないといけない」などと厳しい意見を述べた。

ゲストの松木安太郎氏は「1点は悲しいね」「4-0で勝つと思ったんだけどな」「もっと点がほしかった。どうやって勝つのかが問題で」とコメントした。