1月21日の国際親善試合ウズベキスタン戦(埼玉)に臨む、サッカー日本代表のメンバーが7日、発表された。国際Aマッチデー外のため、国内組のみの編成。

日本代表森保一監督(53)は、初招集の選手も練習のパフォーマンス次第で、出場の可能性があると話した。

初招集となったのは、DF瀬古歩夢(21=C大阪)、西尾隆矢(20=C大阪)、FW小柏剛(23=札幌)、MF荒木遼太郎(19=鹿島)の4人。森保監督は「代表の経験はない、浅い選手もいますが、その中で代表活動に慣れてほしい、今後の成長につなげてもらってクラブで大きな存在感を放って代表としても戦力になってほしい」としながらも、出場のチャンスがあることを明言。「しかしながら競争の場。力があれば、練習期間はたっぷりあるので、そこで試合に出られるパフォーマンスを見せてもらえれば、試合に出場することは自分自身でつかみとってもらえるという見方をしていきたい」と続けた。

アピール次第では、初招集初出場となりそうだ。