日本代表は、MF伊東純也(28=ゲンク)の最終予選3戦連続弾などで中国を2-0で下し、B組2位をキープした。試合後、伊東がオンライン取材に応じた。

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主な一問一答は以下の通り

-PK獲得と得点シーンを振り返って

伊東 「1点目はクロスをマイナスにチップ気味であげた。ラッキーな形でしたがあの時間帯に(PKが)取れたのは良かった。2点目は(中山)雄太からいいボールが来たのでふかさないようにして、合わせるだけでした」

-なかなか追加点がとれなかった

伊東 「チャンスはつくれていた。2、3点目を前半で取れていれば楽な試合だった。次の課題と言うことで次は決めたいなと」

-3試合連続ゴール

伊東 「自分が得点するタイプではないので結構、自分でも驚いている感じ。毎試合、ゴールには絡んでやろうと思っているので、それが結果に出ているのかな」

-次も得点が期待されている

伊東 「もちろん自分が決めたい気持ちはあるが、チームが勝つことが優先。ゴールに絡めるようにしたい。自分の特長はアシストやチャンスメーク。そこを多く出していければ」

-中国を崩すイメージの共有は

伊東 「前回は5バックで引いてくる感じだったが、今回はブロック作って中盤にプレッシャーをかけていた。前回より少しやりづらかった。ボールをペナルティーエリアに入れる回数が少なかったかなと」

-試合後の円陣では監督からどんな話が伊東 「今日の全員で勝ったというのと、次が大事でみんなでやっていこうという感じですね」

-チームの成長について

伊東 「今のフォーメーションになってから、そんなに試合数をこなしていないが、徐々に距離感が良くなってチャンスが多くなっている印象」

-後半途中から4-2-3-1。切り替えもスムーズだった

伊東 「もともとやっていましたし。タケ(久保)が入って、自由に動いている方がいいと思うので。人によってフォーメーションを変えていくのは自分たちのストロングポイントになるかなと」