1日のサッカー日本代表のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦後にニッカンスポーツ・コムで募集した「森保日本読者採点」にはたくさんの声が寄せられた。その一部を紹介します。

【W杯予選】アジア最終予選 各組順位表と日程>>

ワールドカップに出場するのが最終目標だとするのなら、森保さんのままでよいのかもしれないが、ワールドカップでベスト8以上を目指すというのなら、残念ながら彼の戦略的な引き出しの少なさは致命的。

(人柄は素晴らしいと思うし、選手やスタッフからの人望もあるのだろうが)

日本はまだ、サッカーでは後進国だ。

ようやく、世界的なクラブで活躍できる選手を数名輩出したに過ぎない。

指導者については、海外の優秀な人材を探してくるのが最適解だと思う。

国内で実績を残した日本人指導者は、もっと海外に出て、サッカー先進国での指導法を学ぶ必要がある。

日本代表に日本人監督を据えるのは、それからでも遅くはない。

【Tsuku】

 

これまでとは違い、高い集中力で勝ち点3を奪ったよいゲームだった。吉田・冨安を欠きながら無失点で終えた守備力は評価できる。攻撃に関してはこの試合も伊東が輝きをみせてチームを牽引した。南野が久々にゴールを決めたことも、今後を考えればよい兆しと思いたい。欲を言えばもう少し得点が欲しかったところで、途中投入された前田、浅野の奮起が望まれる。固定スタメンに関しては色々と言われているが、この試合に限っては吉と出た。特に長友、大迫の体を張った気迫のあるプレーはチームに勇気をもたらした。W杯出場に王手をかけたとは言え、次戦に敗れれば厳しい状況に転落するので、今日のような集中力の高い引き締まった試合で勝利をつかみ取ってもらいたい。

【ひでっちFC】

 

もう少し点が欲しかったね。チャンスもあったし。サウジアラビアもへばっでいたし。

【やまお】

 

負けられない試合でちゃんと勝ったのは高評価。

負ければ猛烈批判で進退問題になったであろう場面でスタメンを変えずに、批判に遭っていた長友、南野に結果が生まれたのは信頼の証。

決め打ちのようなおなじみの交代パターンではあったけど、長友は最後まで行けたかもしれない。中山があまりにもフワフワしてとても代表レベルのパフォーマンスではなかった。

【くらけん】

「長友は何か心に期すものがあったかのような動きだった」/読者採点1>>

「左サイドの最適解が見えてこない」「ゼロに抑えたのは大きい」/読者採点2>>

「伊東のシュートはしびれた」長友に「士気が上がったのは間違いない」/読者採点3>>

「攻撃が伊東純也頼りなのが、不満」「森保・田嶋アウト」/読者採点4>>

「ベテランは…やっぱり限界かなと」「戦術伊東このひとこと」/読者採点5>>

「南野と長友の出来は良かった」「両SBの人材がもっと増えると未来が少し明るく」/読者採点6>>

「柴崎復活に期待」「100点満点言うことなし!」「ベテランの腹の座った活躍」/読者採点7>>

「日本はまだ、サッカーでは後進国だ」「中山があまりにもフワフワして」/読者採点8>>

「批判が多かった長友も意地見せて頼もしかった」「遠藤、谷口の縦パスが秀逸」/読者採点9>>

「攻撃のパターン少ないからもどかしい」「若い堂安、久保も見たい」/読者採点10>>

「相変わらず監督の修正力や途中交代、そもそものメンバー選定には不満」/読者採点11>>

「サウジアラビアはランクの上では勝って当たり前のチーム」/読者採点12>>

「左サイドが大健闘?代表戦なんだからそれが当たり前」/読者採点13>>

「次戦のオーストラリア戦に全てがかかっている」「若手にチャンスを」/読者採点14>>

「昨日の1試合だけで長友が再評価されるのは理解不能」「本戦では通用しない」/読者採点15>>