ベルギー1部シントトロイデンの元日本代表MF香川真司(33)が、日本がワールドカップ(W杯)カタール大会の初戦(11月23日)で対戦するドイツ代表GKノイアーを警戒した。

1日、兵庫・淡路島を訪問し、蒼開高男女サッカー部員らと交流。過去に対戦した最も嫌な選手を問われると「GKはノイアーですね。W杯で対戦しますけど、圧倒的なものがある」と明かした。

香川がドルトムント在籍時からノイアーはバイエルン・ミュンヘンの守護神として君臨し、代表でも主将を務める。クリスティアノ・ロナウド(現マンチェスターU)の名前も挙げつつ「すごいオーラがある選手は、そうはいない」と指摘した。新シーズンに向け近日中に渡欧予定。開幕からアピールし、代表復帰へとつなげる。