日本代表FW浅野拓磨(ボーフム)が先制ゴールを決めた。1トップで先発出場。0-0の前半36分、後方からのパスをうまく処理して抜け出し、GKとの1対1に。飛び出してきたところを冷静に見て、ループシュートをゴール中央へ沈めた。

試合後は、オンライン取材に対応した。

主な一問一答は、以下の通り。

-(メンバー選考の)残留レースを抜けだした感触はあるか

浅野 「代表に対してのアピールは多少つながったかなと。でも抜けだしたどころか、他の選手たちに追いついていかないといけない立場。もっと、もっとアピールするとともに、全てをかけるつもりで、準備の部分でコツコツやることしかない」

-やったことがないメンバー。求められたことは何だったか

浅野 「自分の特長は分かっていると思う。味方が持ったときのスペースの抜けだし、守備の時に献身的に、チームのために走ることは求められている。それを意識して試合に入った」

-ゴールシーンでのボールを収めたところは、世界と戦う上で大事になる

浅野 「そうですね。何げないプレーかもしれないが、ああいうところが、海外行ってから成長したプレー。あのプレーがゴールにつながることが感じることができた。何げないプレーですけど、サボることができない。日本代表にも重要になるプレー。アピールにつながった部分かと思う」

-パラグアイが相手で、ボールが持てた。今後の課題とは

浅野 「くらべることができないので、ただ、より高いレベルを求めながらやることが大事。後半につれて、ボールが持てる中でも、高いクオリティーを求めてやれていた。そういうものを求めながら、次のブラジル戦はレベル高いので、やれることを確認しながら、全力でプレーし続けないといけない」

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