日本(FIFAランキング23位)が、東京・国立競技場で王国ブラジル(同1位)と国際親善試合「キリンチャレンジ杯」で対戦する。

試合は6日午後7時20分キックオフ。11月開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会に向け、貴重な強化試合となる。

超豪華メンバーでやって来たブラジルは、A代表としては、優勝した2002年W杯日韓大会以来の来日となる。

招集されているのは、ネイマールを筆頭にビッグクラブに所属する世界の超一流、スーパースターばかり。

過去の全対戦を、ひと目でわかるイラストとともに振り返り、試合のみどころの1つとして紹介する。

 

◆日本の2分け10敗 データからは、歯が立たないといっていい。

現在5連敗中で、その5試合で4→4→3→4→3と、3失点以上を食らっている。

ここ4試合連続で、ネイマールに得点を許している。2→1→4→1の計8点を献上。ネイマールにすれば、日本はお得意様で、試合前からワクワクが止まらないはず。

日本の得点はわずか5点。得点者は5人。いずれも、レジェンド級の選手たちではあるのだが…。

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