フライブルクの日本代表MF堂安律(24)が、ドイツ遠征(23日米国戦、27日エクアドル戦)でプレーできない可能性が出てきた。

フライブルクは公式サイトで、堂安が15日の欧州リーグ1次リーグ・オリンピアコス戦で中足骨を負傷したと発表。18日のブンデスリーガ・ホッフェンハイム戦への出場が不確実な状況になったと説明した。同クラブは堂安の全治期間など詳細は明かしていない。ただ中足骨はサッカー選手がけがしやすい箇所で、骨折で長期離脱するケースも多い。11月20日開幕のワールドカップカタール大会で活躍するためにも慎重な治療が求められる。日本代表ではすでに浅野、板倉と故障者が出ており、また良くないニュースとなってしまった。