日本代表とコロンビア代表の試合は日本テレビ系で生中継され、ピッチ解説を務める元日本代表の槙野智章氏が初出場となったDFバングーナガンデ佳史扶(21=FC東京)とMF三笘薫(25=ブライトン)の左サイドの好連係に太鼓判を押した。

「今回の左サイドは注目」と見どころを挙げた中、三笘が下がるとバングーナガンデが前へ追い越し、互いが開けたスペースを使っており、槙野氏は「ローテーションしていていい関係」と評した。

さらに「ボールがないところでのバングーナガンデ選手と三笘選手のポジションチェンジは有効的。内側と外側でうまく交代しながら相手を混乱させている」と解説した。

DF長友佑都が召集外の中、長友の背番号「5」を受け継いだバングーナガンデが、三笘の相棒に名乗りを上げそうだ。