アジア・サッカー連盟(AFC)は7日、来年1月12日~2月10日にカタールで開催するアジア杯の組み合わせ抽選会(5月11日・ドーハ)に用いるポット分けを発表し、大会最多4度優勝の日本は第1ポットに入った。

6日付のFIFAランキングに基づき、出場する24チームを6チームずつ4段階に格付け。上位から第1~4に振り分けられた。同じポットは1次リーグで同組にならない。

第1ポットは1次リーグでA組に入る開催国のカタールと、ランキング上位の日本、イラン、韓国、オーストラリア、サウジアラビア。昨年のFIFAワールドカップ(W杯)に出場した6チームがそのまま入った。

第2ポットはイラク、UAE、オマーン、ウズベキスタン、中国、ヨルダン。前回の2019年UAE大会でいずれも決勝トーナメントに進出したチームとなった。

出場24チームが6組に分かれて1次リーグを実施し、各組2位までと3位のうち上位4チームが決勝トーナメントに進む。

日本は前回大会が準優勝で、2011年カタール大会以来3大会ぶり5度目の優勝を目指す。

▼第1P

カタール(61位)

日本(20位)

イラン(24位)

韓国(27位)

オーストラリア(29位)

サウジアラビア(54位)

▼第2P

イラク(67位)

UAE(72位)

オマーン(73位)

ウズベキスタン(74位)

中国(81位)

ヨルダン(84位)

▼第3P

バーレーン(85位)

シリア(90位)

パレスチナ(93位)

ベトナム(95位)

キルギス(96位)

レバノン(99位)

▼第4P

インド(101位)

タジキスタン(109位)

タイ(114位)

マレーシア(138位)

香港(147位)

インドネシア(149位)