パリオリンピック(五輪)アジア最終予選・北朝鮮戦(24日・未定、28日・国立)に臨むなでしこジャパンのFW遠藤純(23=エンゼルシティー)が、左膝前十字靱帯(じんたい)損傷で不参加となった。全治は未定。)
追加招集は決定次第発表される予定だ。女子ワールドカップ)(W杯)得点王のFW宮沢ひなた(24=マンチェスターU)、MF猶本光(29=三菱重工浦和レディース)が長期離脱で召集外の中、左サイドの要の遠藤も直前で離脱。第1戦の開催地も未定のままで、大事な一戦を前に暗雲が漂ってきた。
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足首骨折の宮沢、左膝前十字靱帯(じんたい)断裂の猶本に続き、遠藤も離脱が決まった。この日、所属クラブが、遠藤がキャンプ中に左膝前十字靱帯(じんたい)を損傷し負傷者リスト入りしたことを発表した。全治は明らかになっていない。
遠藤はなでしこで左サイドバック、左ウイングバック、左MFをこなし、昨年の女子W杯でも左の攻守の要を担った。左MFが主戦場の猶本はパリ五輪は絶望。北朝鮮直前での遠藤の離脱で、左の攻撃に大きな不安を抱えて大一番を迎えることになる。日本サッカー協会は、追加招集に向け動いている。
アウェーでの第1戦は試合日9日前の現在も開催地が決まらない。そんな異例の状況下で、主力3人の長期離脱という非常事態。だが、選手たちは決して下を向かない。リオデジャネイロ五輪の予選を経験したベテランGK山下は「(遠藤)純の良さを失ったのはチームとしては大きいけど、誰が左サイドバックになっても問題はない。純のためにも、必ずパリに行く必要がある」と言い切った。続けてパリ五輪切符へ「純がもう1回、なでしこに帰ってきたいって思うぐらいいいサッカーしたい」と内容と結果が伴った勝利を誓った。

