サッカー女子日本代表なでしこジャパンが、シービリーブスカップ(杯)準決勝で米国代表と対戦し、MF清家貴子(27=三菱重工浦和レッズレディース)が開始30秒で先制点を決めた。

日本のキックオフで始まったゲームでMF谷川萌々子(18=ローゼンゴード)からのスルーパスに反応。右サイドを抜け出し、ゴール左に決めた。ボールがゴールに入ったのは試合開始からわずか30秒だった。

清家は所属の三菱重工浦和レッズレディースで、WEリーグ新記録となる7試合連続ゴール中。絶好調のまま臨んだ代表でも得点を重ね、「8試合連続得点」とした。