日本が、パリ五輪(オリンピック)切符が懸かるアジア最終予選兼U-23アジア杯カタール大会の初戦で中国と対戦した。

前半8分にMF松木玖生(20=FC東京)の得点で幸先よく先制したが、DF西尾隆矢(22=セレッソ大阪)が前半17分にレッドカードで一発退場になってしまった。中国のセットプレーの流れから、ボールがないところで西尾が相手に肘打ち。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定の末、レッドカードとなった。 X(旧ツイッター)では「レッドカード」が瞬く間にトレンド入りした。

「このプレーはいらんすぎだな」「あまりにももったいなさすぎるレッドカード」「ボールのないところでのレッドカードはマジでしょうもない」

西尾の退場で、インサイドハーフのMF山本理仁(22=シントトロイデン)がベンチに下がり、センターバックのDF木村誠二(22=サガン鳥栖)が入り「西尾一発レッドカードのケツふきで山本理仁交代は可哀想すぎる」と、山本への同情の声も挙がっていた。

【U23日本代表】パリ五輪目指す日本代表、中国代表とアジア杯初戦/ライブ速報