日本(B組2位)が、ウズベキスタン(D組1位)に後半追加タイム弾で競り勝って優勝した。2016年大会以来8年ぶり、この大会ではアジア初となる2度目の頂点に立った。

大会MVPには主将のMF藤田譲瑠チマ(22)が選ばれた。日本選手では、初優勝した16年大会のMF中島翔哉以来2人目。今大会の藤田は5試合に先発し、準決勝のイラク戦では2アシストをマークした。

試合後の、喜びの声は次の通り。

 

▽藤田譲瑠チマ一問一答

-優勝おめでとうございます。もう本当にタフなタフな試合でした

本当にきつい試合でしたけど、もう本当に勝つことが重要だったので、そういう目標を達成できてうれしく思います。

-大会、余すとこなく味わい尽くしたような20日間だったと思います。そして最後にMVP。大会を通しての感想、総括をお願いします

はい。MVPに関しては、本当にもう僕だけのものじゃないので、チームとして成し遂げたものだと思います。そして、チームとしても優勝できたことが本当に第一で、自信を持ってパリに行けるかなと思います。

-アジアチャンピオンとして臨むパリオリンピックになります。チームとしての成長はもちろん、個人としての手応えも感じた今大会だと思います。パリ、どのような大会にしたいですか。

はい。パリはもうアジアチャンピオンとして挑戦できるので、結果をしっかりこだわって、まだ成し遂げたことないメダルだったり、優勝っていうものを目指して頑張りたいなと思います。はい。

-最後に、ここまで応援してくれているファン・サポーターの皆さんに一言お願いします。

はい。皆さんのおかげで優勝することができました。本当にありがとうございます。

 

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