【ヤンゴン(ミャンマー)6日=岩田千代巳】日本代表の主将MF遠藤航(31=リバプール)が、日本史上初となる3大会連続の五輪出場へ意欲を見せた。パリ五輪でU-23代表が行使を模索する24歳以上の特別枠オーバーエージ(OA)の予備登録リストに入っていることを認め、所属クラブの了解と大岩剛監督の要望があれば、実現する可能性が高まるとの認識を明かした。実現すれば16年リオデジャネイロ五輪、21年東京五輪に続く舞台となる。
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遠藤が、パリ五輪のOA枠について口を開いた。もちろん、候補に挙がっていることは本人も分かっている。その思いを問われると率直な気持ちを明かした。
遠藤 個人的には代表でプレーすることは常に光栄だと思ってるし、それが五輪世代だろうがA代表であろうが、気持ちは変わらない。そこのラージグループに入ってるってことは僕も認知しているし、スタンスとしては、やっぱり選ばれたら代表に貢献したいという思いでいるし、そこは僕が最終的に決めることではないというか。そのスタンスだけは伝えている、っていう感じです。
今夏の祭典は国際Aマッチデー期間外に行われる。遠藤を招集するには所属するリバプールの許可が必要だが、昨季まで指揮したクロップ監督が退任、オランダのフェイエノールトを率いたスロット監督が就任することが決まった。体制が変わるだけに、来季への準備期間となるプレシーズンで遠藤不在となれば、チームも個人も厳しい状況。当人は交渉を見守る構えだ。
遠藤 リバプールの新しい監督も何て言うかっていうところはあると思いますけど…。そこはクラブと(日本サッカー)協会が話していく中で最終的に決定するんじゃないかなと思う。
もし、新監督の了承が得られれば-。仮定の話を問われると「(クラブが)いいよっていうスタンスと、大岩監督が僕のことを必要となれば、行く確率が上がるかなって感じですね」と前向きに答えた。大岩監督は、五輪だけでなくW杯も経験している遠藤の招集を熱望しており、予備登録リストにも入れた。本人も気持ちは強い。あとはリバプールの許可を待つだけだ。

