【ジッダ(サウジアラビア)8日=岩田千代巳】パリオリンピック(五輪)に出場したMF藤田譲瑠チマ(22=シントトロイデン)が、負けん気をあらわにした。
サッカー日本代表は、ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選のアウェーでのサウジアラビア戦(10日)に向け調整。約2年ぶりにA代表に復帰した藤田は「(A代表は)スピード感も速いし、シュート練習に交じってもすごく質が高いと感じる」と話すと同時に、「前回の東京(五輪)のときに比べたら、レベルが相当上がっている。なかなかパリから食い込めない現状があると思う」と現実に目を向けた。
「日本のサッカー協会としては喜ばしいことですが、やっぱりそこに食い込んでこそ、パリオリンピックが意味ある。自分たちの世代ももっと頑張ってどんどん上を脅かす存在になれたらいいなと思います」とパリ世代の逆襲を掲げた。

