日本代表アルベルト・ザッケローニ監督(59)がW杯アジア最終予選のメンバー編成に向けて最後のチェックを行う。親善試合アゼルバイジャン戦を翌日に控えた22日、約2時間の公式練習を行った。報道陣に公開された冒頭15分間のウオーミングアップでは、MF香川やMF本田らと積極的に会話をする場面も見られた。練習後の会見では「選手には私が持っているサッカー感や明確なアイデアを伝えないといけない。明日は最終予選の前に行える唯一の国際マッチ。予選のメンバーを決めるにあたって最適な試合」と話した。