サッカー日本代表は30日、埼玉県内で練習を行った。非公開練習は2時間半にも及び、6月3日から始まるW杯ブラジル大会アジア最終予選に向けて、緊張感が高まっている。ベテランMF遠藤保仁(32=G大阪)は「相手に先制されないことが大事。早い時間帯に、自分たちが点を取ることで落ち着けると思う。先制すれば、相手も前掛かりにならざるを得ないから」と対策を話した。