フットサルW杯に出場していた日本代表が13日、帰国した。目標に掲げていた1次リーグ突破は果たしたが、決勝トーナメント1回戦でウクライナに敗れた。

 ミゲル・ロドリゴ監督(42)は「(結果に)非常に満足している。当初の目標は達成できたので、うれしい気持ち。ただ、最後のウクライナ戦は勝てて次に行けたのではないかという気持ちも入り交じっている」と話した。到着した成田空港では、早朝にもかかわらず集まったサポーターの出迎えを受けた。「足を運んで、すべてのゲームをホームの雰囲気にしてくれたサポーターに感謝している。日本には(フットサルの)Fリーグという素晴らしいリーグがあるので、ぜひ足を運んですばらしさを分かってほしい」とアピールした。