<アジア杯:日本2-0ヨルダン>◇1次リーグD組◇20日◇メルボルン

 日本はヨルダンを2―0で下し3連勝。勝ち点9となりD組1位で準々決勝に勝ち進んだ。

 後半37分にチームの2点目を挙げたMF香川真司の試合後のインタビューは以下の通り。

 -試合を振り返って

 香川

 前半相手が守備的にきましたけど、サイドを基点に攻撃が出来ましたし、前半のうちに先制点が取れて試合もスムーズに運べたのでよかったと思います。

 -前半、乾の“幻のゴール”について

 香川

 動きを落とさずにどんどん動いてボールを蹴って絡んでいこうと思っていましたし、前衛3枚がうまくコンビネーションでチャンスを作ったので、それに絡んでいこうという意識はあったので、後半それがつながってよかったです。

 -後半、相手が勢いを増してきたところのゴール

 香川

 すごく武藤がいいボールをくれましたし、最後まで抜けていったのでよかったです。まだまだ詰めなきゃいかないところは沢山ありましたが、やっぱり2点目を取れて大きかったです。

 -(ゴールを決めて)仲間が駆け寄ってきた

 香川

 やっぱりみんなにそういうところは本当に支えてもらったなと思うし、チームが勝ったことが何よりも大事なので次の試合もまた勝てるように頑張りたいです。

 -アギーレ監督も香川のゴールは大きいと言った

 香川

 自分自身はもちろん嬉しいですけれど、チームが勝ったことが一番嬉しいですし、次もっと大事な試合があるので、負けられないですからしっかり切り替えてやっていければいいと思います。

 -中2日、これから厳しくなる

 香川

 しっかり次の試合に切り替えて、今日悪かったところはしっかり反省して、中2日なのでしっかり体調を整えたいと思います。