ジュビロ磐田は今季3度目の連勝を逃した。

 0-0の前半28分にFW川又堅碁(27)のPKで先制しが、同40分、後半39分に失点して逆転負けした。

 名波浩監督(44)は「ボールが非常に絡むピッチでドリブルの回数が増えてしまい、こねているうちに良い選択を相手に消されてしまった。横パスやバックパスが増え、中盤、もしくは中盤より前で(ボールを)失う回数がここ数試合で1番多かった」と、敗因を分析。

 アウェーでは4月22日の鹿島戦から8戦無敗だったが、この日は不慣れなピッチに苦戦した。