ヴィッセル神戸の元ドイツ代表MFルーカス・ポドルスキ(32)が左足負傷のアクシデントに見舞われた。前半31分に左ふくらはぎ付近を押さえて途中交代。

 吉田監督は「メディカルの報告は入っていない」と前置きしながら「筋肉系のトラブルじゃないかと感じています」と心配そうに説明した。

 一方で後半23分には左膝前十字靱帯(じんたい)損傷で離脱していたFWレアンドロが実戦復帰。シュートはなかったものの、サポーターの大歓声に包まれ、17年2月25日清水戦以来の実戦をかみしめた。試合における体の状態は「50%」としながらも「練習でどれだけ追い込んでも、試合とは違う。少しずつチャンスをもらって、コンディションを上げていきたい」と前向きに意気込んだ。