FC東京はクラブ創設20周年記念試合を飾ることはできなかった。

決定機はわずかで守備も踏ん張れず8戦勝ちなし。暫定5位に後退し、4月21日から守ってきたトップ3の座から陥落した。次節にも優勝が消滅。長谷川監督は「節目なのに選手が戦えなかったのは監督の責任。何でこんな試合に。残念でならない」とうなだれ、MF橋本も「完敗。勝ちたい気持ちを出さないと。ふがいない」と猛省していた。