FC東京が、FW永井謙佑(30)の値千金の1発でホームでセレッソ大阪を下し先勝した。

永井は6月9日のキリンチャレンジ杯・エルサルバドル戦で日本代表の「令和1号」を決めるも右肩を痛め交代し、15日のヴィッセル神戸戦を欠場していた。

一発勝負の試合で先発復帰すると、前半43分、MF東慶悟(28)のクロスに背後から飛び込みヘディングシュート。枠の左に決まり先制する。

C大阪も後半から反撃に転じ、試合終盤はほぼ敵陣で試合を進め厚い攻撃を仕掛けたが、最後まで相手の堅守を破れず無得点に終わった。