Jリーグの年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」が8日、東京都内のホテルで行われ、ベストイレブンの中で唯一、同賞受賞歴のあるDF森重真人(32=FC東京)は13、14、15、16年に続く5度目の受賞となった。

全34試合に出場し、チームの躍進をDFラインから支えた。

記者会見での一問一答は以下の通り。

-5度目の受賞。これまでは1人での受賞が多かったが、今年はチームメートと一緒

森重 本当は優勝して全員で来たかった。選ばれるのは光栄だし、チームの成績があったからこそ、今、ここにいると思う。その人数が増えるのはすごくうれしい。

-J1制覇への思いは強くなった

森重 それがいちばん取りたいタイトル。昨年、今年と少しずつ近づいている。あと少し階段を上るだけなので、今年の反省をふまえて来年は戦いたい。