市立船橋は詰めがあと1歩足りなかった。日章学園の倍以上となる10本のシュートを浴びせるも、ゴールラインは割れず。清水内定のFW鈴木、湘南内定のDF畑ら有力選手をそろえたが、PKに泣いた。今季就任した波多監督はチームを3年ぶりの選手権に導くも、勝利はならず。「仕留めるというところは課題。積み重ねないといけない」と悔しそうに話した。