浦和レッズのDF宇賀神友弥(32)が地元の病院などに計3万枚のマスクを寄付した。21日夜に自らのSNSを通じ「自身の背番号(3番)にちなみ、3万枚支援させてもらおうと思います」との報告とともに、段ボールに積み込まれた大量のマスクの写真を投稿。埼玉・戸田市内の病院と高齢者施設に各1万枚、戸田市に2万枚を提供したという。

「コロナの感染が止まらない今、医療従事者の方やマスクが不足して困っている人たちの力になりたいと思い、いろいろなつながりからマスクを準備することができました」との経緯を説明した宇賀神は「みんなで助け合い乗り越えましょう」とつづっていた。