日本女子サッカーリーグは28日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、今季のプレナスなでしこリーグ1部、2部の開催を6月28日まで延期すると発表した。7月以降の試合開催については、今後のコロナウイルスの状況などを見ながら判断していく。合わせてシーズン始めから8月下旬にかけて行う予定となっていた今季のプレナスなでしこリーグカップは中止とすることも発表した。

また、下部リーグにあたるチャレンジリーグEAST・WESTは当初の3回戦総当たり制から2回戦総当たり制に変更し、5月2、3日までに開催予定だった第1~5節までの中止も発表。当面は開催を延期し、7月4日以降の開幕を目指していく。