Jリーグは28日、コミットメントライン(融資枠)を金融機関と設定することを理事会書面決議で承認したと発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大による財政的リスクに対処すべく、金融機関とあらかじめ設定した期間・融資枠の範囲内で、迅速に資金調達を受けることが可能になる。

村井満チェアマン(60)は広報部を通じ「必要な時に十分な資金を調達できるよう、金融機関と交渉してまいりました。本日の理事会書面決議で、リーグの年間予算とほぼ同額のコミットメントラインの設定を承認いただきました」とのコメントを発表した。