清水エスパルスはリーグ再開へ向けて「♯新たな観戦スタイル プロジェクト」を立ち上げた。

無観客で行われる来月4日のリーグ再開・名古屋グランパス戦(アイスタ)では「コレオグラフィ企画」を実施。申し込み1口(2350円)につき、客席にオレンジ、ディープシーブルー、ホワイト、いずれかの色の袋を取り付け、文字やイラストを浮かび上がらせる。クラブ関係者は「全席を埋め尽くし、最高のアイスタの雰囲気をつくり出したい」。申込期間は来月3日まで。1万7000口の完売を目指す。申し込み特典として、1口につき、シートクッション(非売品)をプレゼントする。

制限付きの観客入場を見込む、来月12日のガンバ大阪戦~8月22日の横浜FC戦までのホームゲーム7試合(ルヴァン杯予選2試合含む)では「夏のアイスタ・フォトパネル企画」を実施。1口9450円につき、パネル1枚がスタンドへ並べられる。パネル写真は、サポーター自身か、お気に入りの選手のいずれかを選択する。クラブ関係者は「人と人の距離が空いたスタンドは、どこか寂しい感じが想像できる。選手たちが圧倒的なホームの雰囲気を感じて戦える状況を作れないかと考えた」。申込期間は今月30日までで、5000口まで受け付ける。1口につき、折りたたみトートバッグ(非売品)をプレゼントする。