ガンバ大阪がMF倉田の25秒弾で2位を確定した。開始直後、相手パスを倉田がカットし、前線に攻め上がる。倉田のパスから矢島がシュート。こぼれ球を倉田が押し込み、抜群の運動量で先制点をもぎ取った。

その後は横浜FCに攻め込まれるが後半36分、FWパトリックがとどめの2点目を決めた。天皇杯、ACL出場権を獲得。宮本監督が試合前、「そこも念頭に置きながら勝ちきりたい」と話していた目標を達成した。