日本協会(JFA)は24日、新型コロナ感染拡大地域に対する政府のイベント人数制限5000人の方針を受け、天皇杯準決勝のチケット一般販売をこの日から停止し、決勝のチケット一般販売は中止すると発表した。

観戦を取りやめるファンには試合前日まで払い戻しを行う。すでに決勝、準決勝とも招待券を含めて5000枚以上のチケットが出回っているが、JFAはファンに来場の再考を訴え、5000人に近づけたい意向。