今季のJリーグのデータを独自の視点で分析して各賞を選出する、恒例「ニッカン・フットボール・アウォーズ」を3回にわたって連載します。第2回は守備編。【構成=石川秀和】

<インターセプト王>

相手のパスを能動的にカットしたプレーであるインターセプトで元日本代表のヴィッセル神戸MF山口が最多23回。読みの鋭さは健在だった。今季は全試合に出場したが、1度も警告を受けることがなく、Jリーグのフェアプレー個人賞も受賞した。