J2に昇格したSC相模原は13日、41歳の元日本代表MF稲本潤一と21年シーズンの契約を更新したことを発表した。

97年にガンバ大阪のトップチームに昇格し、イングランドのアーセナル、フラム、ドイツのアイントラハト・フランクフルトなどでプレー。Jリーグ復帰後は川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌に所属し、19年から相模原に移籍。19年は9試合に出場したが、昨季は1試合にとどまっていた。

稲本はクラブを通じ「今シーズンも相模原でプレーさせてもらうことになりました! 昨シーズン以上に厳しい戦いが待ってますが、昨年同様に一体感を持って戦っていけたらと思います」とコメントした。