横浜F・マリノスが鹿島アントラーズに3-5と敗れて、川崎Fとの開幕戦以来、公式戦17試合ぶりの黒星を喫した。

前半から相手のプレッシャーを受けてミスが続き、3季ぶりに5失点。28年前のこの日はV川崎相手にJリーグ初勝利を飾ったが、11年ぶりの「Jリーグの日」の試合は屈辱の大敗となった。主将MF喜田は「Jリーグにとって特別な日だけど、目の前の試合に勝ちに行くことは変わらなかった。本来あるべきではない姿を見せた」。ポステコグルー監督は「ミスが目立ち、試合をコントロールできなかった。5失点のうち4失点は自分たち(のミス)からだった」と集中力の問題を指摘した。