Jリーグの村井チェアマンは26日の理事会後、J複数クラブでエントリー手続き不備が続いている問題について言及。

来季開幕をメドに、クラブから提出される「メンバー提出用紙(手書き)」「エントリー可能者リスト(手書きもしくはデジタルデバイスも可)」をシステム上でつなぎ、マッチコミッショナーが2つを照合する必要がないシステムの構築を目指すとした。また17年6月になされたJリーグ全体で60クラブ(現在は57クラブ)、J3は上限20クラブという合意をもとに、今後の昇降格の方向性などを来月の理事会で決定していくと説明した。