サッカー元日本代表MF本田圭佑(35)が、ワールドカップ(W杯)の2年ごとの開催する案について、自身の考えを示した。

2年ごとの開催に賛成している本田は9日、ツイッターを更新。「W杯は4年に1回やから価値があるという反対意見。気持ちは分からないでもないんですが」と、反対意見にも一定の理解を示した上で、「そこは慣れの問題やと思ってます。それなら別に8年に1回の方が価値があるからとそうしよう!となったっていいわけで」と私見を述べた。

本田は7日にツイッターで、かつて名古屋やアーセナルを率い、現在は国際サッカー連盟(FIFA)グローバル・デベロップメント(世界的発展)部門のトップを務めるアーセン・ベンゲル氏(71)が、W杯の2年ごとの開催を提唱したことに言及。「ワールドカップを2年に1回の開催。運営の大変さはあるとは言え、賛成」としていた。