ヴィッセル神戸が幸先よくリードを奪った。前半9分、日本代表FW大迫のクロスをFW武藤が合わせて先制。加入後初得点を決めた。

反撃したい清水エスパルスは同34分、FWチアゴ・サンタナがクロスを頭で合わせるも、GKの好セーブに阻まれた。神戸が1点リードして折り返した。

後半は清水が攻勢を強めた。だが、神戸が集中した守りを見せて得点を許さない。猛攻を耐えると同42分。カウンターからDF大崎が貴重な追加点。リードを2点に広げた。

神戸は2連勝。清水は今季初の連勝を逃した。