セレッソ大阪は28日、MF西川潤(19)がサガン鳥栖に期限付き移籍することを発表した。

神奈川・桐光学園から19年にC大阪入り。各世代の日本代表を経験し、スペインの名門バルセロナが獲得に乗り出すなど、将来性が期待されている。今季はJ1で17試合出場無得点。さらなる成長のため、出場機会を求めての移籍となった。

西川はC大阪を通じて「この2年間、個人としては悔しさの方が多いシーズンだった中でもセレッソのサポーター、セレッソに関わる全ての方々のおかげで前向きに素晴らしい経験をさせていただきました。この想いや経験を生かし、もっとたくましくなった姿を見せられるよう頑張ってきます」とコメントした。

移籍期間は23年1月末まで。期間中はC大阪との公式戦には出場できない契約になった。