PKの激戦の末、近大和歌山が強豪の流通経大柏（千葉）を破り、初戦を突破した。
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先制したのは流通経大柏。前半8分、MF都築がドリブルで右サイドを突破し、折り返しに合わせたMF小林恭太（3年）が先制ゴールを決めた。
一方の近大和歌山は再三のピンチをGK後迫海吏（3年）を中心に守り抜くと、後半24分にFW谷口金太郎（3年）が同点ゴール。そのままPK戦に突入した。
先攻の流通経大柏はキャプテンのMF渋谷が止められ失敗。その後は互いにゴールを決めたが、近大和歌山の5人目のMF平松が止められ、振り出しに。しかし続く流通経大柏の6人目の清水がゴールを外し、最後は近大和歌山のMF荒木がしっかり決めて、勝敗が決まった。
