宮崎県内でキャンプ中の横浜F・マリノスは23日、トップチームの選手1人が新たに新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

横浜では20日に、同日のPCR検査で選手2人の陽性が判明したと発表されている。2人との濃厚接触者はいなかった。

翌21日の抗原定性検査では、当該2選手以外全員の陰性が確認されていたが、22日のPCR検査で、新たに選手1人の陽性が分かったという。

当該選手には微熱、せき、咽頭痛の症状があり、現在は適切な指導、対策のもとで療養している。保健所からは、濃厚接触者なしとの判断を受けているという。

23日には抗原定性検査を行い、当該3選手以外全員の陰性を確認した。横浜は引き続き、感染対策を徹底した上でキャンプを続行するとしている。