J1の京都サンガは14日、今季の主将にMF松田天馬(26)を任命したことを発表した。昨季に続き2年連続となる。

曹貴裁監督(チョウ・キジェ、53)は、開幕直前まで主将を決めない方針を示していた。

松田は「自分のやることとしては、誰よりも試合に勝つという気持ちを全力で表現していきたいと思います。そして、先頭に立ってみんなを引っ張っていきたいという気持ちがあるのと、京都サンガらしい楽しくて面白いサッカーを展開していきたいという想いがとても強いです」とコメントした。

副将にはDFの飯田貴敬と本多勇喜、MFは武富孝介と福岡慎平の4人を任命。

クラブ独自のジェネレーターという役職にはDF白井康介、ヤングジェネレーターにはMF川崎颯太を選んだ。

京都は19日の開幕戦で浦和レッズとでホームで対戦する。