開幕2連勝中の柏レイソルは、敵地で鹿島アントラーズに0－1で敗れた。
パリオリンピック（五輪）世代の20歳のFW細谷真大が再三の決定機を仕留めきれなかった。逆に鹿島の20歳MF荒木遼太郎に決められ、11年ぶりの開幕3連勝を逃した。
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ネルシーニョ監督は「拮抗（きっこう）した内容で、選手たちのクリエーティブプレーも見られたが、今日のゲームを通して守備から攻撃への好循環をつくれなかった。奪ってから簡単にボールを失う回数が少なく、有効なカウンターがつくれなかった」と総括した。
