セレッソ大阪OBの元日本代表FW大久保嘉人氏（39）が、NHK総合テレビ（近畿ブロック）の生中継でゲスト解説を務めた。
長年C大阪でプレーし、昨季に現役を引退。以降は高校サッカー選手権などの解説を務めたが、Jリーグは今回が初めてとなった。
昨年も選手としてガンバ大阪戦を2度経験。その熱気を知っている。放送を終えた大久保氏は「ヨドコウでダービーを見たのは初めて。お客さんも入って、非常に盛り上がり楽しかった」と振り返った。
試合はC大阪が前半33分に先制を許すも、後半13分にFWアダム・タガートの右足で同点に追いつくと、同21分にMF奥埜がヘッドで逆転のネットを揺らし、同ロスタイムにも再び奥埜がダメ押しのゴールを決めた。【波部俊之介】
