鹿島アントラーズの岩政大樹監督(41)が31日、サンフレッチェ広島戦(4月1日、カシマ)を前にオンライン取材に応じ、東京学芸大の大先輩で、野球のWBCで侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹監督(61)との将来的な対面を熱望した。

栗山監督のマネジメントについて、岩政監督は「僕がよく、“チームを勝たせるのは選手たちで、僕が監督が試合を勝たせることはない”という話をする。栗山さんもおそらく、選手たちの立場に立って選手が主体的にチームに対して関わり、自分も関わっていくチームをつくる監督さん。参考になったなと思っています」と話した。続けて「いつか僕も結果を出して、いろんな話ができるような立場になって、お話しさせていただく機会があればといつも願っています」と、将来的な対面を熱望していた。